原産地: マスカレン諸島(インド洋)のホワイトラム。 新鮮なサトウキビジュースから作られた純粋なラム。 ラブルドネ蒸留所(モーリシャス島 – インド洋) にて 蒸留。

トレーサビリティ: このヴィンテージは、Saint Eloi 88 セラーでシャントル・コント氏が厳選したロット36/21 から生まれました。
Chais Saint Eloi 88 に到着後、このラムはテラコッタの アンフォラでスタビライゼーション、熟成、微小酸素 化され、ゆっくりと最適な還元が行われました。 アンフォラはその多孔性によって、他の容器にはない 独自の「呼吸」 を実現します。
2023年10月にボトリング(ロット R231003)。 1,950本の番号付きボトルが生産されました(0001 〜1950)。

歴史: 今回の**「旅人の樹」**も、その名にふさわしい 冒険の旅を続けています。 シャントル・コント氏が今回選んだのは、カリブ海か ら遠く離れたインド洋の島、モーリシャス。 ここには、モーリシャス・クレオール語で 「Ravanela(ラヴァネラ)」 と呼ばれる、同じ名前の 樹が今もなお生育しています。

外観: 透明感があり、光をよく反射し、美しい粘性を持 つ。

香り: フレッシュなサトウキビとトロピカルフルーツの 鮮烈なアタック。繊細で軽やか、ミネラル感があり、 余韻が長い アロマティックなフィニッシュ。

味わい:
• スパイス(ペッパー、チリ、メース)
• 柑橘系のノート
• 力強く、ミネラル感とスパイスが際立つリッチな口当 たり
• アンフォラ熟成により、一次的な香りが保たれ、ミネ ラルの骨格が強化
• 全体的に滑らかでバランスが良い
• アンフォラ由来のミネラル感とヨード香が際立ち、個 性の強い仕上がり

アルコール度数: 49% alc./vol.

サービングの推奨: 伝統的に、Riedel または Spiegelau のチューリップ型グラスで室温で提供。

ペアリングのおすすめ: このラムは、野菜の天ぷら、 寿司、またはサーモンの刺身と素晴らしくマッチしま す。デザートには、フルーツサラダ、フルーツタル ト、ヌガーグラッセ との組み合わせが最高です。

責任を持って楽しむこと。